郡上おどり開幕

本日、7/15より郡上おどりが開幕します。

コロナ禍でここ数年中止若しくは制限付きの開催を余儀なくされましたが、新型コロナの5類移行により今年は本格的に再開されます。

昨年12月 寒水の掛踊とともにユネスコの無形文化遺産に登録されたことから今年はインバウンドの増加も期待されます。

この業界に入り、岐阜に戻った平成10年頃より郡上市に行くようになり、早20年以上たちますが、今年から郡上簡易裁判所の調停委員を務めることになり、より身近な町になりました。

岐阜市から車で高速を使うと、1時間強の山間に位置しますが、郡上八幡市街地については、山に囲まれ平地が少ない「ない高」により、実は中濃圏域の関市中心部より地価は上位です。

高速道路のICに近いことから下呂温泉のある旧下呂町中心部よりむしろ地価相場は高く、比較的中心部の取引もあるとう状態が続いています。

この時期は、仕事帰りに、踊り会場周辺を散策すると飲食店舗も活気づいていることから楽しみの一つにしています。

徹夜おどりは、8/13~16のお盆の期間、いずれも午後8時スタートです。